ハミルトンの歴史と特徴


鉄道時計として採用されたことを皮切りに一大ブランドとして飛躍。

古いハミルトンの懐中時計と化粧箱

 

 

ハミルトンの歴史とご紹介

ハミルトンの創業は1892年。
創業翌年に作られた、ブロードウェイリミテッドという懐中時計が、時間の正確さを求めていた鉄道会社に採用され、それがステップとなり鉄道時計メーカーとして地位を確立していきました。

第二次世界大戦中には、全ての生産ラインを軍用時計に切り替え、計100万個以上の軍用時計を生産し、アメリカ海軍に重用されました。
このエピソードは、現在に至るハミルトンのブランドと知名度を育てた大きな出来事の1つ。

1950年代に世界初の電池式腕時計、デザイン的にも卓越したベンチュラを発表するなど技術力にも定評があり、1928年のヤンキース優勝を記念した時計の売り出しをはじめ、近年では映画メンインブラックモデルの時計を売り出すなど、話題を集めるメーカーとして人気があります。
時計の信頼性はもとより、いろいろなことに掛け合わせて話題を提供したり、昔から広告手法などもうまく、多くのライバルメーカーがクォーツ時代やその後に姿を消しているのに比べて、現在までハミルトンの名が残っていることにも納得です。

 

 

広告に見る時計の変遷

 

 

アンティークハミルトンのお勧めポイント

今も現存する時計メーカーで、現代で発売されている時計はファッション性が高く、映画などに合わせたモデルなどが発表されていることもあって、独特のデザインや価格帯としても比較的リーズナブルなものが多く、今でも人気と知名度を持つブランドのひとつです。

アンティークとしては、正確さで支持を集めた鉄道用懐中時計が人気ですが、ハミルトンの懐中時計には傾向があり、オープンフェイスでやや大きめのサイズ、デザインはシンプルなものがほとんどです。集めるという意味では少し物足りなさがあるかもしれません。
アンティークの腕時計としては1920~30年代頃のミリタリータイプ、40~50年頃はメーカーの成功もあって、他のアメリカメーカーと同じく様々なデザインの時計が作られていて選び甲斐があります。

現行品にミリタリータイプの腕時計が多くみられるように、軍用時計としての人気があり、年代としては比較的新しくなってからですが、70・80年代の黒い文字盤に白と黄色のインデックスという、シンプルな作りのアメリカの軍用腕時計にも人気があります。
女性用の腕時計では、たくさんのダイヤモンドを時計自体とベルトに鏤めた時計が他のブランドと比べると多くあり、豪華な婦人物腕時計をお探しでしたらハミルトンを候補に挙げていただけるかもしれません。

【 ダイヤモンドをたくさん鏤めた婦人物が豪華です 】
ダイヤモンドを鏤めたハミルトンの婦人物腕時計

ハミルトンの代名詞の1つでもある、初期の電池式時計ベンチュラも卓越したデザインで非常に人気がありますが、手巻き式・機械式時計ではないため、人気こそあれ部品の劣化で修理ができないものが多く、よほどマニアの方やリスクを承知の上でないと、ベンチュラはお勧めはできません。
復刻盤も出ていますので、オリジナルよりは、無難なところでそちらを選ばれるほうがお勧めです。

 

 

ハミルトンのアンティーク時計

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参考記事とリンク

ハミルトン社のホームページ <公式英語版
現存するスイスのハミルトン社。日本語でホームページが提供されています。
現在の商品や歴史を順を追ってみることができます。

時計ファンのハミルトンのページ
昔のハミルトンの広告を見ることができます。

ウィキペディアのハミルトンのページ
ハミルトン社の歴史などの詳細が順を追って紹介されています。

 

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