ジャガールクルトの歴史と特徴


創業1833年の長い歴史。高級時計メーカーに機械を提供していた信頼性が光る。

ジャガールクルトの軍用懐中時計

 

 

ジャガールクルトの歴史とご紹介

ジャガールクルトの始まりは、1833年に始まったスイスの小さな工房から。
時計を作る機械の設計から始まり、時計部品の製作へ、そして自ら時計の機械を生み出すにまで至り、時計メーカー・ジャガールクルトとして誕生することになります。

「科学によって立つ」という信念のもと、信頼ある機械・製造ラインを作ることに力を入れ、時計の中心地であったスイスで、早くから時計の機械・部品製造の先端を行く供給元に成長します。
現在でも高級時計メーカーとして知られる、パテックフィリップ・バセロンコンスタンチン・オーデマピゲ・IWC・カルティエなど、そうそうたるメーカーに機械・部品を供給していたことから、1900年代の初めには既に相当の名声と信頼を得ていたことが伺い知れます。

その後、部品供給メーカーから、自身も時計メーカーとして参入し、1930年代になりジャガールクルト最高の一品と呼ばれるようになる、文字盤が回転する「レベルソ」を発表。その特殊性から、時計史に名を刻んだその時計は、現在でもジャガールクルトを代表する時計として作られ続けています。
デジタル時計が主流になるなど時代の移り変わりで、多くの時計メーカーが機械の自社生産をやめていく中、現在でも自社生産を続けているメーカーとして知られています。

 

 

広告に見る時計の変遷

 

 

アンティークジャガールクルトのお勧めポイント

設立当初から「部品製造・供給」に強みのあったメーカーであり、現在でも自社製造を続けている数少ないメーカーで、信頼性の高い機械を持ったメーカーであるといえます。
もともと機械や部品の供給元であったため、自身の時計メーカーとしての参入はやや遅く、アンティーク時計としては数が少なめです。ただ形やデザインなどは「これは違うな」と思わせるものが多く、、希少さに価値を感じるなら、1点ものと思えるものが手に入るメーカーです。
高級時計メーカーに機械・部品を供給していた実質的な製造元であったことから、自身のブランドも高級ブランドの1つであり、アンティークにおいても比較的高価になります。

 

 

ジャガールクルトのアンティーク時計

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参考記事とリンク

ジャガールクルト社のホームページ <公式英語版
現存するスイスのジャガールクルト社。日本語でもホームページが提供されています。英語版では地域と言語を選べるようになっています。
現行商品の紹介が主ですがさすが一流メーカー。時計の写真が非常にきれいです。

時計ファンのジャガールクルトのページ
昔のジャガールクルトの広告を見ることができます。

ウィキペディアのジャガールクルトのページ
ジャガールクルト社の歴史などの詳細が順を追って紹介されています。

 

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