オーバーホール料金と修理費用


料金に目安はありますが、正確な料金は、時計の状態や修理箇所・部品交換の有無で変わることがあります。

時計技術者と精密ドライバー

 

 

オーバーホール料金について

下記の料金は、当店でお買い求めいただいた時計が基準になります。
ご使用による破損や劣化、また他店様でご購入の時計や長い間メンテナンスを受けられていない時計の場合は、時計の状態によって料金は変わります。
下記の料金の算出方法は、年代やメーカーという要素も加味して、できるだけお預りする時計ごとに対応する料金設定にさせていただいていますが、お預かりした状態などによって変わりますので、あくまで目安程度にお考えください。

【 目安料金の算出方法 】

ベース料金(基本料金+ランク別料金)+年代別料金+メーカー別料金=オーバーホール費用

 

 

ベースになる料金設定

 

オーバーホールの基本料金

基本料金 17,000円

 

ランク別料金

ランク分けは、ご購入時の金額や状態によらず、お預りする時点での商品の希少性や、部品入手の難度等によって常に変動するものです。
お預りをする際に、こちらでランクを決めさせていただきます。
必ずしも当てはまるわけではありませんが、当店の商品区分けであれば、プレミアム商品はA~C、高級商品はC~E、特選品はE~Gという区分けが目安になります。

A…32,000円
B…20,000円
C…16,000円
D…9,000円
E…5,000円
F…2,000円
G…追加無し

 

 

年代別料金について(ベース料金に対して加算)

年代が古くなるごとに、摩耗や問題のある可能性も高く、部品の入荷も難しくなります。
新しい時計と古い時計を一緒の基準では測れませんので、年代別の料金設定をさせていただいています。

1890年以前…27%
1900年まで…25%
1920年まで…23%
1940年まで…18%
1950年まで…17%
1960年まで…12%
1961年以降…10%

懐中時計と秤

 

 

メーカー料金について(ベース料金に対して加算)

高級メーカーや生産個数の少ないメーカーになればなるほど、対応にもリスクがあり、部品の入手にも費用がかかります。
高級メーカーとそれ以外のメーカーを同じ基準にはできませんので、メーカー別の料金設定をさせていただいています。
記載の無いメーカーについては、近いメーカーに準じます。

ロレックス・特殊メーカー…25%
IWC・ダンヒル・ブランパン…23%
エルメス・オメガ・ティファニー…18%
ジャガールクルト・ゼニス・ベンソン…15%
ジラールぺルゴ・ハンプデン・ロンジン…8%
ウイットナー・ウォルサム・エルジン・グリュエン・シーマ・ティソ・ハミルトン・ブローバ…5%

 

 

料金の算出例

 
ロンジン腕時計1940年製のEランク商品の場合

基本料金 17,000円
ランク別料金 5,000円
【 ベース料金 】 23,000円

基本料金とランク別料金を合わせたものが「ベース料金」となり、下記の特別料金を計算するベースとなります。

 
年代別料金 4,140円(23,000円×18%)
メーカー料金 1,840円(23,000円×8%)

合計金額:28,980円

ベース料金23,000円に、年代別とメーカー別料金を加算した、上記の合計金額が目安料金となります。
ただし状態や作業により、計算通りの金額にはなりませんので、あくまで参考までの金額とお考えください。

 

 

オーバーホール以外の修理料金について

オーバーホール以外の、風防やぜんまいなどの消耗品の交換料金や、落とされてしまった等、時計が破損した際の各部品の修理費用については、メーカーや年代、機械や部品、それぞれの要素が加味されますので料金は上記では計算できません。
料金は時計をお預かりして、実際に状態を確認させていただいて、お見積りをさせていただきます。

 
 

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