ルシアンピカールの腕時計と巡るショッピングモール Doncaster

ルシアンピカールのプラチナ時計

メルボルン東側の住宅街Doncaster、高級ショッピングモールに生まれ変わったWestfieldを巡る。

「いつも」を見直す楽しみ

日本でも同じですが、ここの商業施設も約10年ほど前にリニューアルされた大型ショッピングモール。
リニューアルされる前は、当たり前のように古くなった百貨店があり、古くなったお店が並び、当時はその百貨店での買い物目当てに訪れていた場所でした。
それが建て直しというリニューアルで一気にモダンに。
建物自体もこんなに現代アート的に、そして週末にたまに演奏される程度ですがピアノまで。

ルシアンピカール婦人物腕時計

そんなショッピングモール、お近くにもありませんか?
普段通っているという「当たり前」、でも時計と一緒に写真を撮ろうと回ってみると、今まで見えなかったことも見えてきます。
今日はこのルシアンピカールというメーカーの、婦人物の腕時計と一緒に回ります。

綺麗なお店・高級店が並ぶ

このショッピングモールが他とは違うところは、高級ブティックやお洒落なお店が多く入っているところ。
昔だったら、百貨店のショーケースの中に入っていただけのメーカーが、「お店」として出店しています。
写真の中にシャネルの看板が見えるかどうか、コーチやアルマーニ(エンポリオですが)などのお店もあります。
モール内のソファーが豪華だったり、アート風になっていたり、写真でご覧頂いてもとてもお洒落です。

ソファーと腕時計

内装や天井もとってもお洒落

腕時計とショッピングモール

今までも綺麗だなと思いながら買い物をしていましたが、改めて写真を撮ろうと天井などを見ていると、セクションごとにデザインも違うことに気づきました。
統一された同じような雰囲気ですが、よく見るとそれぞれでまったく違う。
あいにくこの日は雨でしたが、オープンで自然の光もたくさん入るように。
これが家だったらお洒落だろうなと眺めてしまいました。

フードコートにレストラン街

ショッピングモールに付きものといえば、フードコートにレストラン街。
さらに上の階、最上階に上がると、映画館にレストラン街があります。
ここも数年前までは、レストランが数軒とわずかでスペースもあったのですが、今はレストランが増えて空きスペースも無くなって、外にもお店ができるほどになっています。
写真の中のBetty’s Burgerというお店、コロナ禍の中、立ち寄ったお客さんが陽性だったということで、数日閉店していたことがあったのを思い出しました。

時計と一緒にテーブルから外の景色を眺める

昔、日本に居た頃は「フードコート」なんていう名前自体が一般的ではなくて、メルボルンに来てから知ったような言葉。
少し前になりますが、日本に帰った時に知り合いが「フードコートで食べよう」といった時には、日本でも一般的な言葉になったんだと驚いたものです。

あっと思わせるこんなお店もあります

オーストラリアでは珍しくなったアンティークショップですが、ここには高級な外観のお店が残っています。
昔はアンティークショップの並ぶ通りなどもありましたが、そういった通りのお店も減りました。
これも時代ですね。

そして写真をよくご覧頂くと、見慣れた看板がありませんか?
ここには、ダイソー、ペッパーランチ、そしてもうすぐラーメン屋の博多元助もコロナ禍明けで戻ってくるようです。
ペッパーランチはほとんど寄りませんが、ダイソーはちょこちょこ、博多元助もたまに利用させてもらっています。
オーストラリアのケーキは甘すぎるので、日本のケーキ屋さん・パン屋さんが出店してくれれば良いのにと願っています。

今回一緒に歩いた時計

ルシアンピカールのプラチナ時計

ルシアンピカールのプラチナ時計

名前の響きも特別な「ルシアンピカール」。
高級なスイス時計のメーカーで、この腕時計は総プラチナづくりの特別な1点。
腕の回りをぐるりと美しく上品に彩ってくれる逸品です。

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今回歩いたのはこのルート

ここはまず観光では来ない、いわゆる住宅街といったエリア。
私のところから最寄りのショッピングセンターの1つで、お洒落なところなので撮影ついでに寄ってきました。
ショッピングモールの中は、ひと目が多くて、LED照明の数も多くて、携帯での撮影にはちょっと向きませんでした。

著者: メルシーウォッチ店主
ライター | 写真撮影

趣味の時計好きが高じて、毎日楽しみながら仕事をさせて頂いています。
このコラムやブログの写真は、通りやお店など、写真を撮りにくい場所で撮っています。
不審者だと思われないように、カメラではなく携帯電話で素早くサッと撮っていますので、ピントが合っていないものはご愛嬌で。
こちらでの生活が長くなり、ご縁も増えましたので、メルボルン・オーストラリアの企業の取材や、写真撮影のご依頼があれば、正式なカメラマンの派遣も可。海外への販路開拓、売買交渉などもお手伝い可能です。