立体感ある装飾性の高いチェーン
一般的なチェーンとは違い、一目で手を掛けられたことがわかる、作りの良さが伝わる懐中時計のチェーンです。
現代では作られることのない、その雰囲気と作りがアンティークの良さですが、それがとても良く出ている1点。
チェーンの装飾やデザイン自体に特徴があり、それぞれの部分・部分での作りの良さが目で見えるもの。
音に例えるなら、シンプルな音階・曲調ではなく、色々と組み合わされた曲として、仕上がっているものと言えるでしょう。
大きく目を引くのは、太めのしっかりとした四角いバーですが、その両端には2つのリングが両端に。
それがドット模様のある、まるで昔の腕輪のようなデザインの輪に繋がり、次の飾りのある部分に繋がっていくという、チェーンの中でも、その特別さを示すように複雑な作りをもつものです。
写真でもご覧いただけるように、チェーンの各部分が細部を持って作り込まれたもの。
写真を入れるロケットも、1907年に贈られた旨がイニシャルとともに刻まれていて、作られた年代の雰囲気が伝わります。
懐中時計を合わせていただくなら、太さのある存在感のあるチェーンであることから、中型から大型のサイズがお勧め。
中型であれば、チェーンの装飾に負けないほどの、デザイン性や外観を持ったものに合わせていただくのがお勧めです。
店主のワンポイントと評価
総合評価
その時代の作りを、たっぷりと感じられる。
「作りの良さ」が見えるチェーンです。
チェーン自体の部品が、立体的な角柱・輪を立体に組み合わせた物など、立体感のある作りになっているのも特徴。
平面的なチェーンに比べると、チェーンがどの面を向いても綺麗に見える良い作りです。
ロケットには片面に少女の写真、もう片面には赤ちゃんの写真が入っています。
ご不要の場合は、こちらで取り外しますので、ご希望があればお知らせください。
状態
特記事項はありません。
希少性
非常に装飾性も高く状態も良いもので、入荷が難しくなっている作りです。
贈り物
アンティークらしい作りで、特殊性も抜群です。
アンティークという響きがとても良く似合う作りで、年季物の懐中時計にお勧めしたい1点です。
備考
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