「これは」と思える1品を身に着ける
自分の好みに合わせた厳選した懐中時計、実はまだその先の楽しみがあります。
懐中時計という主人公、懐中時計のチェーンは、それと対をなすもう1人の主人公ともいえるかもしれません。
懐中時計単体で飾っておくよりも、懐中時計を添えると驚くほどにその魅力が上がる。
そして実はここがポイントなのですが、身に着けるという点では、チェーンのほうが「見える」時間が長い、本当はこちらが主人公といったくらい、実はチェーンにこだわる理由があるのです。
ポケットに懐中時計を入れている間は、時計は見えませんが、ベストなどに引っ掛けるチェーンは、随時見える部分に出ています。
懐中時計にこだわるなら、チェーンにもこだわる必要が見えてきませんか?
このチェーンは、そんなこだわりをとことんまでに堪能できる1点。
これぞアンティークという外観に、銀特有の年季を加え、これぞまさに飾るため・見せるための満足できるチェーンかと思います。
群を抜くその姿
装飾性という点では、非常に優れたチェーンだと言える1点。
こんなに繊細なんだ、これぞ西洋アンティークのらしさといった特徴がとても良く出ています。
特にチェーン中央の細長い飾りの部分になりますが、これは、と写真はもちろん実物でも、そのデザインの良さに驚いて頂けるものです。
合わせられている5本線のチェーンは、この装飾の中に5つの筒状の部分があり、それに通す形で形状を保つようになっています。
チェーンの両サイドの装飾部分、また中央から下がる飾りは、3つともに同じデザインで、それぞれに細やかな装飾が施されています。
このようなセットとしての飾りになると、その見た目としても統一性があり、総じての印象がとても良いものです。
これだけの繊細な作りとなると、なかなかお目にかからない1点です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
チェーンのデザインや作りとして、まさにザ「アンティーク」という素晴らしい雰囲気を持つ1点。
懐中時計を飾る時に、対のスタンドに懐中時計とチェーンという感じで、合わせて並べて頂くととても目を引きます。
ここまでのチェーンであれば、飾る・見せるといった、これを主張するほどに楽しんで頂きたいものです。
懐中時計を合わせるなら、チェーンに幅がありますので、中型から大型程度で少しサイズ感のあるものがお勧めです。
状態
5本線特有のものですが、収納して頂く際に必ず、5本まっすぐに収納して頂くことをお勧めします。
ぐちゃぐちゃに保管すると、チェーンが他のチェーンの間を通ってねじれた状態になると、どこをどう通ったのか考えながら戻すことになりますので、もとに戻すのに時間がかかります。
また中央の飾りは、一番上部のチェーンが固定されていますので、チェーンに沿っては動きません。
希少性
複線になっているだけのチェーンはありますが、ここまで装飾にこだわったものとなると非常に少ないものです。
贈り物
一般的な定番のチェーンでは出すことのできない豪華さや繊細さ、アンティークの特別感はこういったチェーンの特権。
特別な1本をお探しなら、贈り物としてもとてもお勧めできる1点です。
備考
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