
信仰とともにある銀のチェーン
懐中時計が全盛期であった時代は、時計といえば「いつでも身に着けるもの」。
それは現代のスマートフォンを見るように、「時間」がまだどこにでもあるものではなかったから。
指輪などと同じように、肌身離さず身に着ける、時計がプレゼントに人気があったのと同様、懐中時計時代はチェーンも同じような役割を果たしていました。
自分の信仰・想いを形として、いつも身に着ける懐中時計、そのチェーンに合わせて。
アンティークならではの、表面が装飾された銀の十字架。
程よいサイズで「身に着ける」のに持ってこいというサイズとデザイン。
両側に伸びるダブルアルバートタイプのチェーンの中央に収まり、自身の思いを表現できる1点です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
一定の太さで中央から左右に伸びる銀のチェーン。
自身が身に着けることの満足感とともに、自身を表現することのできる組み合わせ。
誰にでもお勧めできるものではありませんが、有りそうで出会わない、とても魅力のある1点かと思います。
チェーンの幅としても普通サイズで、小型から大型サイズの懐中時計まで、幅広く合わせて頂けます。
銀の十字架は1931年頃、チェーン自体も英国製です。
状態
クリップ・T字バーは破損していたため交換しています。
希少性
チェーンとしては当時の定番です。
贈り物
程よい太さに長さ、定番のデザイン。十字架の飾りが贈り物に合うのでしたら、非常にお勧めできる1点かと思います。
備考
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