手元を彩る大人の時計
「エレガントに大人の女性を楽しむ」といったイメージで、かつ気軽に使い込んでいただきたいハミルトンのアンティーク時計。
40年代から60年代頃にかけて、時計がクォーツに変わるまで、長く婦人物では定番だったスタイルのデザインです。
小さい腕時計ながら、どこかにそのメーカー、その時計ならではのスタイルを持っている。
この時代の時計の面白さでもあります。
シャープな上品さ
金無垢・ホワイトゴールドの上品な輝きに、違った輝きを与えてくれる横のライン模様。
時計の上下にある2本の装飾もまたとても上品なもので、ケースのデザインと、文字盤のインデックスのデザインがとても良く似合っています。
シンプルに見えますが、ちょっとしたところにひと工夫。
1つの時計のデザインとして、とてもうまくまとまっている1点。
アンティークならではの、時計の面白さというところでしょう。
シルバーカラーで落ち着いたデザインですので、服装や場所を問わない使い勝手の良さもまた魅力です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
12時と6時の外側に向かっているインデックスが、時計の雰囲気に大きな個性を与えていて、シャープな上品さを備えています。
シンプルなデザインと色合いからくる使い勝手の良さ、飽きのこないデザインは大きなお勧めポイント。
素材の良さである金無垢時計ながらもお手頃な商品で、ちょっと上品に時計をという時に、しっかり押さえてくれる1本です。
状態
文字盤HAMILTONの、Hの部分の左側が消えています。
かなり目を凝らして見える程度のもので、全体的な状態の良さは、写真からもご覧いただける通りです。
希少性
時代的にレディースの定番のスタイルですが、それぞれ少し違っているため、同系のものはありますが、これとなると年代的な希少さはあるものです。
贈り物
現行品の腕時計とは大きく違うもので、小さく上品な腕時計はアンティークの独壇場。
アンティークの入門編としてもお勧めで、1本あると色々な楽しみ方ができるものです。
備考
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