【 製造年 】 1926年頃
【 サイズ 】
虫眼鏡： 長さ133mm ｜ 幅50mm（レンズ枠部分） ｜ 重さ37g
レターオープナー： 長さ216mm ｜ 幅19mm（柄の部分） ｜ 重さ34g
【 素材 】
商品素材： 銀（刃やガラス周り・柄の中は銀ではありません）
【 製造記号等 】
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【 付属品 】
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時間をかけることを楽しみませんか？
早く綺麗に「まるで線を引いたように」、パソコンや製造技術の進歩で、効率化が求められている時代。
なんでもできる、こうなって当たり前。
でもそれは楽しいことでしょうか？
オフィスで手紙を開けるのも、手早く素早く、それこそ邪魔なものを「片づけるように」。
時間に追われるのではなく、ちょっと贅沢な時間を使ってみませんか？
ゆっくりと手で開ける・見る楽しみ
この英国製の銀のレターオープナーと虫眼鏡のセットは、１００年ほど昔に使われていたもの。
人々の通信手段は、手で書いた手紙、本を読み、新聞が当たり前のように届けられていた時代です。
当たり前のように、封書を切り、そして年齢を重ねた方は、文字を読むのにこういった虫眼鏡も必要になってきます。
確かに全てが簡単に済ませてしまえる現代からすると、少し煩わしい手間かもしれません。
でも、こういったところに時間を掛けて、そして気に入ったこういった道具を使って、その時間を愉しむ。
こういったものが、どうやって使われていたのか、ご存じでない方のほうが増えた時代になりましたが、古き良き時代を振り返り、ちょっと優雅に時間を過ごしてみませんか？
店主のワンポイントと評価
総合評価
柄の部分の装飾が綺麗なセットで、全体的な状態も良く、使っていて「楽しいな」と感じていただける作りかと思います。
改めて、手紙の封を切るという楽しみ、デジタルではなく、紙の本を読んでみることを考え直させてくれるものではないでしょうか。
状態
使用されていたものですので、若干の使用感や劣化はありますが、非常に状態の良いものです。
希少性
当時としては一般的に使用されていたものですので、比較的数自体はあるものです。
ただ状態面などには違いがありますので、綺麗なもの・セット物は珍しくはなります。
贈り物
この品を見るまでは、「こういったものがある」ということすらご存じでない方も多くなりました。
書斎に・机の上に、これがあるだけでも、雰囲気が変わることはもちろん、これを置く場所を作ってあげようと考えたくなるもの。
そのものの価値もさることながら、気持ちを変えてくれるという意味で、とても良い贈り物になるものだと思います。
備考
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