掌に乗せる小さな相棒
机に向かっている時、隣りでコチコチと静かに時を刻む小さな懐中時計。
「あ、もうこんな時間か」とちょっと手を休めて、懐中時計を眺めながら、そしてゆっくりとした時間が流れていく。
忙しい中にも、机の上にそんな気を休めてくれる風景を作り出す。
ちょっとした小さな変化でありながら、温かみのある時計のある生活は、現代からすると斬新でとても新鮮なものです。
この懐中時計は、デザイン的にも時計本来の「時間を見る」という原点にあるシンプルなデザインのもの。
サイズも小さめですが、それだけに、机の上にちょこんと佇むお気に入りの小物のようです。
ケース裏側に施されたデザインがアンティークらしくて、時計のもう1つの魅力になっています。
店主のワンポイントと評価
総合評価
小さくシンプルで使いやすい。持ち運びにも便利なサイズであり、飾っていただいても、手元で癒してくれるような可愛らしさのあるものです。
チェーンを合わせてあげるのが、昔ながらの飾り立てですが、組み紐など和風で上品な飾り立てをして楽しむのも面白いものです。
状態
特記事項はありません。
希少性
特別に入手がしづらいというものではありませんが、年代的な珍しさがあるものです。
贈り物
ごく一般的なデザインですので、珍しさという意味では欠けますが、飽きのこないデザインです。
贈り物には、紐やチェーンを合わせて贈られると、より映えてみえる・贈る側のセンスや想いも盛り込めて楽しいものです。
備考
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