60年代の昭和レトロ 14金無垢オメガのレディース腕時計 【1968年頃】

上品な小さなオメガの金時計

現代のようにレディースの時計のサイズが大きくなる以前。
おおむね１９４０年代からの定番ともいえるのが、この時計のような小さなサイズの腕時計。
時計の顔ともいえる文字盤だけで言えば、２センチにも満たない小さなサイズですが、これが当時のレディースの当たり前。
ブレスレットのようなジュエリーのように進化してきた、レディース時計の真骨頂とも言えるデザインです。

当時としては定番でありながら、現代から見るととても上品で綺麗なデザイン。
現代の時計では、着ける場所や服装が限られてしまうようなところでも、手元を綺麗に彩ってくれる小さな腕時計。
このオメガの腕時計も、まさにそういった昭和時代の美しいスタイルで、昔のバンドと合わせて非常に綺麗な組み合わせの１点と言えるでしょう。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A

現代でもそうですが、比較的この昭和年代でも、時計のメーカーのデザインが統一感がある・定番もののある時代でした。
ある意味でこの時代の定番ではありますが、オメガの品のある金時計。
状態自体もとても綺麗なもので、手元を飾って頂くには、とても使い勝手の良い１点かと思います。

状態　A

文字盤に若干経年変化は見えますが、写真で拡大して見えるかどうかというところです。

希少性　A

オメガ・この状態でとなると、あまり出物のないものになります。

贈り物　A+

５０年以上が経っていることを考えると、時代的なことやデザインも合わせて、贈り物としてもとても魅力ある１点です。

備考

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