オメガのクラッシックなアンティーク腕時計 【1945年製】

雰囲気の良い縦長オメガのアンティーク

やはりアンティーク時計と言えば、腕時計のデザインが楽しいのは４０年代頃のもの。
デザインとしても華やかで、突拍子もないものもあれば、「これは」と思えるような、自分の好みにハマるデザインも。
英語で言う「クラッシック」という意味には、「定番だよね」という意味もありますが、そういった意味では、このオメガの腕時計も、個性ある定番と言えるかもしれません。

縦長のケースデザインと、４０年代特有のちょっと個性を利かせた形の仕上げ方。
ケースの側面へのちょっとした装飾の入れ方、非常に特殊な形の風防、アンティークそしてレトロ感のある文字盤。
金の細身のインデックスの数字や針の形なども、この年代ならではで、明確に現代の時計とは違うデザインが光ります。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A

ちょっと小ぶりな縦長のアンティーク腕時計、そういえば確かにこの時代の定番の形。
でもそれぞれメーカーや、ちょっとした年代の違いで、時計の形やデザインにも大きく違いがあるもの。
そういった意味では、デザイン的にしっかりとした違いがあって、楽しんで頂ける１本かなと思います。
現行品のオメガも良いものですが、こういったオメガもまた、身に着けるＴＰＯに応じて着けて楽しめる腕時計です。

状態　A-

写真ではお分かりいただきにくいので、動画でご確認を頂きたいのですが、文字盤の１０・１１時の角付近に少し曲がりが出ています。
また若干文字盤の中央から9時・10時付近にかけて、色の少し変わって見える部分があります。
実際に着けている状態では、光の反射具合で確認はできるのですが、あまり気にならない程度かと思います。

希少性　A

無いものではありませんが、入荷するとなると、それなりに日数のかかるものになります。

贈り物　A

デザイン的にも使って頂きやすい、定番ともいえますが、落ち着いた雰囲気のデザインです。
個人的には、贈り物向きというよりも、ご自身で使って頂いて面白い腕時計かなと思います。

備考

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