
ダイヤモンドに金無垢、美しい文字盤と個性が光る懐中時計
素材にもこだわった、アンティークならではの金無垢懐中時計。
こんな1点をお探しの方に、色々な要素をこれでもかと詰め込んだ、魅力満載の1点がこちらになります。
まず一番の見どころは時計のケースで、粒よりのダイヤモンドが星型の中に鏤められていて、これが斜めに3石並んでいます。
この並びから想像されるのは、オリオン座の中央に並ぶ3つの星。
小さなころに空を眺めて、この寄りそうように輝く3つの星は覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
このダイヤモンドの装飾を際立たせるためかと思われますが、この面はそれ以外の装飾は入れずにシンプルに仕上げられています。
そして時計を開くと現れるのが、これもまた持つ人の心を躍らせる、非常に繊細かつ美しい金彩文字盤。
連綿と続く美しい模様が文字盤を囲み、数字のインデックスの外側にも金の丸い装飾。
時計の針もこの装飾にとても良く似合う、非常に豪華な作りのもので、長針・短針そして秒針も特徴的な針の形になっています。
イニシャルMの方にお勧め
ケースの裏面をご覧頂いた時に、一番に目に飛び込んできた印象的な文字はどれですか?
人によって見方は違うかもしれませんが、きっとMの文字ではないでしょうか。
西洋系の方の名前は、名前・ミドルネーム・苗字と3つあり、この時計に彫られているのも、このそれぞれの頭文字を取ったものかと思います。
ただデザイン的に、DとIについては、Mの周りの装飾のように見えますので、言われてみて気付く方が多いのではないかと思います。
当時の装飾文字になりますが、それ自体がまるで美しいデザインのように、とても綺麗に時計を彩っています。
これは見えない部分になりますが、ケースの裏側の写真も掲載していますが、ダイヤモンドを留めている裏側の写真もご覧ください。
通常でしたら、穴を開けて表側の爪で留めているだけなのですが、この時計はダイヤモンドの裏側も綺麗に仕上げられているのがお分かり頂けるかと思います。
ちょっとしたことではあるのですが、このような作りが仕上げの良さであり、その品の良さでもあります。
金無垢のケース自体も、とてもしっかりとした厚みのあるもので、仕事の良さ・素材の良さも合わせて、質の良いものだとわかります。
また内蓋には、このように彫られています。
From Fredie to Dora 12:25:01
1901年12月25日のクリスマスに贈られた旨が彫られていて、時代背景、時計が作られた年代もわかるという点でも、とても魅力的な1点です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
アンティークならではの技法や魅力が、たっぷりと詰まった懐中時計だと言えるでしょう。
サイズ自体は小型ですが、小型ならではの個性を綺麗に凝縮したような形が魅力的で、金無垢ケースに粒の大きなダイヤモンドを鏤めた豪華なケース。
彫りにもしっかりと手間が掛けられた1点もので、特にMのイニシャルを持つ方にお勧めのデザインかと思います。
文字盤の綺麗な装飾もまた魅力的で、眺めて頂いても良し、ほど良いサイズですのでポケットに忍ばせてお楽しみ頂くのもお勧めです。
状態
内蓋のダイヤモンドが当たる部分に凹みがありますが、これは製作当時のものです。
希少性
同系の金無垢ケースの中でも厚みがあり、他にもいろいろな魅力が満載で、珍しい1点と言えるでしょう。
贈り物
外側から見ても蓋を開けても綺麗な懐中時計で、贈り物としても非常にお勧めできる1点です。
備考
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