
クラシックバイクファンに贈る特殊な懐中時計
ご存じの方だけがわかる、クラシックバイクの「BSA」。
この名前を聞いて、ピンと来る方であれば、この懐中時計の使い道もご想像頂けるのではないでしょうか。
現代的なバイクではない、丸みを帯びた車体、カジュアルに着こなしてこの懐中時計をポケットに入れて。
時代をタイムスリップするような、アンティークの楽しみ方。
バイクに乗って頂くときも、そして机の上に飾って頂いても、なかなか面白いものだと思います。
現代的なデジタルな香りのする「メカ」という懐中時計ではなく、昔の雰囲気ある懐中時計と好きなものを並べて楽しめる1点かと思います。
この懐中時計の由縁を楽しむ
この懐中時計自体は、アメリカの時計メーカーである「エルジン」社のもの。
作られた年代的には1920年頃になりますので、この懐中時計にあるロゴは、当時のBSAのロゴではありません。
1940年代半ばに、この翼のあるロゴに変わりますので、時計が作られた年代にBSA自体が制作したものでないことは確かです。
意図的に偽物として作る・売るという意味では、あまりに対象とする販売間口の狭いものです。
ロゴ表面の状態などを見ると、おそらくは後年になってから、バイク好きな方の個人の趣味などの理由で作られたものかと思います。
ただ懐中時計の文字盤として、エルジンの当時の懐中時計でロゴの入っていないものが少ない時代で、このように無名・無地のものも珍しかったはずです。
BSA製としてお出しするものではもちろんありませんので、このような楽しみ方を継いで頂ける方にお勧めしたいものになります。
アンティークをアンティークとしてだけでなく、ちょっとひと手間加えて現代で楽しむという点では、とても面白い1点かと思います。
店主のワンポイントと評価
総合評価
作られた年代としては1920年頃になりますが、陶製の文字盤・ブルースチールの針等、その当時の懐中時計の雰囲気と作りを備えています。
BSAなんて知らないという方でも、もちろん普通に楽しんで頂ける懐中時計です。
サイズ的にも中型程度のもので扱いやすく、シンプルかつ使いやすい1点だと思います。
状態
ケースの裏側に軽い傷はありますが、写真でも掲載していますが、光の加減で見える程度の軽度のものですので、あえてこちらで磨きはしていません。
希少性
ごく一般的な懐中時計ですが、趣味としてひと手間かけられているものとしては面白い1点かと思います。
贈り物
ご存じでなければ、何かのロゴの入った懐中時計と思われる程度で、状態の良い懐中時計という印象の1点です。
クラシックバイク好きの方にお勧めは致しますが、そうでなくても懐中時計単体としても魅力のある1点だと思います。
備考
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