存在感ある縦長の曲線 エルジンのアンティーク腕時計 【1936年頃】

特色と存在感どちらも楽しめるアンティーク

アンティーク時計、ちょっと気になるなと思ったら。
腕時計であれば、こういった特徴をしっかりと持った１点がお勧め。
現代的な腕時計の形とは、しっかりと一線を画して、特色を個性として「見せる」。
やはりそのくらいのものでないと、ここという時に楽しめなかったりしてしまうものです。

そんな個性あるアンティーク時計をお探しの方に、一度ご覧頂きたいのがこちらの１点。
写真をご覧頂いただけでも、形からデザインから、そのすべてが今の時計とは違うなと感じられたのではないでしょうか？
一番の個性・特色であるのは、やはりこの時計のケースの長さ。
形が縦長になっているのは、ないものではありませんが、その長さにして約４．５センチ。
しかもカーブを描いた形になっていて、それに沿うように装飾も施されているから、その個性が際立ちます。
特にラグの部分（バンドを留める足のような部分）も特に長く、デザインの特殊さが際立ちます。

店主のワンポイントと評価

総合評価　A+

上品さのあるアンティーク時計で、縦長のカーブ型で腕にフィットするように着けて頂ける腕時計。
アンティーク時計は、比較的サイズの小さなものが多いものですが、こちらはその中でもしっかりとサイズ感のあるもの。
デザイン的な面白さもあって、着ける楽しみのある１点だと思います。
当時の男性用ではありますが、現代では女性用の腕時計も大きくなっていますので、女性用としてもお使い頂けます。

状態　A

若干劣化等はありますが、とても良い状態です。

希少性　A

少しデザインを変えながら、少し長めの期間で作られたもので、入手ができないものではありません。

贈り物　A+

明らかな特徴あるアンティークですが、上品で仕事やプライベートにも着けて頂きやすいもので、贈り物としてもお勧めです。

備考