
立体感に豪華さ、見た目の統一感ある1点
明らかに違いのわかる、これは1つ抜けているなと思って頂ける、そんな懐中時計チェーンをお探しの方にお勧めしたい1点。
一般的によく見かける、リング状のパーツを繋げた、いかにも金属のチェーンといった作りのものではありません。
写真でご覧頂いた感じでもお分かり頂けるかと思いますが、触って頂いた感触としても、紐のようにスラっと綺麗に曲線を作り出す。
非常に小さなパーツを組み合わせることで、紐のように動く・曲線を生む、そんな作りになっています。
中央にある大きな2つの飾りは、厚みにして約1.7センチ、長さ2.3センチほどと、とても立体感があり存在感があります。
形自体が特殊なことはもちろんですが、表面ほどこされているデザインもアンティークならでは。
この飾りは紐に沿ってスライドすることもできるため、着けて頂いた際に、紐の弛み・曲線の出る部分に収まるというのも、良いところかと思います。
紐の両端にも小さな2つの飾り留めがありますが、こちらのデザインは紋章のようで、デザイン的に統一感もあって、とても雰囲気があります。
こちらの紐を付けて頂く際は、T字バーがありませんので、先端に付いている丸い輪をボタンの裏に掛けて頂くタイプになります。
小さな丸い突起が付いていますので、これを引くと、開閉部分が開くようになっていますので、開けた状態でボタンの裏側に引っ掛けて留める作りになっています。
銀製のマイ爪楊枝
そしてこの商品の面白いところはもう1つ。
筒状の細長い銀の飾りの部分ですが、これが実はなんと「爪楊枝」。
お店に備え付けの使い捨て爪楊枝を利用するのも良いのですが、現代にあって「マイ爪楊枝」を使うというのも、面白いものではないでしょうか。
通常は先端の爪楊枝部分は、筒の中に収納されていますが、筒の部分をくるくると回すと、爪楊枝が出る作りになっています。
筒状の中央に線が入っていて、先端側と吊り下げる輪に近い側の2つのパーツになりますが、両手の親指と人差し指で、それぞれを掴んで頂いて、吊り下げる側を時計回しに回すと、爪楊枝が押し出されてきます。
ただこちら側を回すと紐部分も一緒に回ってしまいますので、使い方がわかったら、爪楊枝側を反時計回りに回して頂くのがお勧めです。
ここまで読んで頂いて、「爪楊枝を使うのに、こんな作業が必要だなんて」とそれを「面白い」とプラスに考えて頂ける方なら、面倒くさいことが面白い・手を掛けることが楽しいと思って頂ける方。
きっとこの商品の魅力に惹かれるはずです。
店主のワンポイントと評価
総合評価
大きな2つ飾りの存在感とアンティークならではというデザイン、そしてそれを受ける両端の小さな飾り部分もまたアンティークらしくて、とても良い作りです。
4本の複線になった紐状であること、T字バーではなく丸い輪で留めるというタイプであること、そして銀の爪楊枝、とても特徴ある1点かと思います。
懐中時計を合わせて頂くなら、厚みや立体感のあるチェーンですので、最低でも中型以上で大型のサイズがお勧めです。
ご注意いただく点としては、伸ばした状態で綺麗に収納して欲しいという点。
特に絡まりやすいということはないのですが、適当にぐちゃっと置いてしまう・適当に取り出してしまうと、例えば紐の先端部分が、紐の中央の部分にくぐってしまう等が起き、4本の複線になっていますので、どこを通すと元に戻るのかが分かりづらくなってしまうためです。
釣り糸が絡んでしまうような状態ほどではありませんが、元に戻すのに、紐がどこをどう通ったのか見て頂かなければいけないため、少し手間がかかります。
状態
写真でご覧頂ける通り、両端の飾りの部分に少し粗さはありますが、これはご愛嬌という部分かと思います。
希少性
紐状のチェーン自体はありますが、このようにデザインや作りも良く、状態も良いものとなると珍しくなります。
贈り物
贈り物としても非常にお勧めのできる1点ですが、かなり大きさ・存在感がありますので、それを喜んで頂ける方にお勧めします。
備考
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