個性を楽しむアンティーク
「アンティーク時計」と聞けば、古びた時計をご想像されるのではないでしょうか?
懐中時計や少し変色してしまった腕時計など、それはそれで味のあるものですが、ちょっとどうかなと考えられる方も多いはず。
それでもアンティーク時計が人気になるのは、そこに他の物では「代えがたい」魅力があるから。
その魅力とは何なのか、それは「現代では手に入らない」その当時だけの特別なスタイルというのが一つの理由でしょう。
この時計もまさに、その当時のその時代だからこその特別な魅力を感じて頂ける1点です。
まるで闘士の兜のように
良く見てやっとわかる、そんなわかりづらいものではなく、そこに「はっきりとした形を伝える」。
これが私の時計なんだと、しっかりと主張し、その特別さと存在感を楽しむ。
この時計には、そんな「一目見てわかる」ほどの魅力があります。
まるで中世の闘士、物語に登場するような兜のような形をした腕時計のケース。
こんなに大胆なデザインで良いのだろうか?と、考えられませんでしたか?
それは反対に、それだけ傑出したデザインであるということ。
腕時計は現代に近づくほど、そのサイズが大きくなっていますが、大きさを競うより、その個性を競うべきだと思われませんか?
これこそが自分の時計なんだと、楽しんでいただける方なら、ぜひにお勧めしたい1点です。
店主のワンポイントと評価
総合評価
どなたにでもお勧めできるデザインではありませんが、時計を楽しむという点では、とても個性的な1点。
現行品でもアンティークでもそうですが、「平面的」なデザインが多い中、明らかに一味も二味も違う魅力があります。
色合いとしては、ゴールドとシャンパン色の定番の物ですが、手元をみて「はっと」させられるほどの存在感があります。
状態
特記事項はありません。
希少性
特殊な形だけに元々の数が少なく、かつ状態的に綺麗なものとなると珍しくなります。
贈り物
時計のデザインが立体的かつ特殊なものです。
時計の魅力という意味では、際立ったものがありますが、かなり好みの分かれるものかと思います。
「着けていただく」という意味では、贈られる方に見て頂くことをお勧めします。
備考
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